台湾の大学1年生として春学期を終えた感想
どうも〜。現在台湾・台中の大学に正規留学しているSuikaです。
2週間ほど前に春学期が終了して今はもう夏休みに入りました。やっぱり台湾の夏は暑いね!!
実は台湾では5月の半ばから国内でコロナ感染者が急増したことから台湾政府が緊急事態制限を発表し、その結果、大学も影響を受けてその時期から学期が終わるまでオンライン授業となりました。
ということで、僕の大学情報もいれながら、軽く僕の春学期をふり返りたいと思います〜。
逢甲大学・学部紹介
現在僕は台湾の台中に位置している逢甲大学<私立>に通っています。台湾の私立大学ランキングでは常に上位に入っています。またキャンパスのすぐ前には台湾最大といわれている逢甲夜市があり、いつも多くの人たちで賑わっています。
逢甲大学は8の学部と33の学科がある総合大学で、特に建築学科のレベルが高くてとても有名です。ほかにも、外国語、航空機、ビジネス、エンジニア系などの学科・学部があります。
僕は国際貿易ビジネスを専攻していて授業がすべて英語で行われています。
この学科では会計、経済、管理学など幅広いビジネス知識を習得できます。毎年多くの海外留学生がこの学部に入るのですが、僕の学年は去年のコロナの影響で留学生は僕を合わせて5人しかいません。
*ちなみにですがこの大学には約60人以上の日本人学生が在籍しています。
課題はどのくらい?授業のやり方は?
学部や学科による思いますが、僕の学科はそんなに課題は多くなかったです。春学期はプレゼンの授業がなかったので秋学期に比べて楽でした。いくつかのクラスはレポートの課題が出ましたがそれほど頻繁ではなかったです。
グループワークが多い
台湾の大学ではクラス内でよくグループに分かれて作業やプレゼンをしたりするので、メンバーはとても重要です!!秋学期にあるクラスで先生がすでに用意したグループで活動しなくてはならなかった時はエライ目にあいました。
オンライン授業はどんな感じ?
オンライン授業
大学から提供されたマイクロソフトチームズを使ってオンライン授業を受けていました。ほとんどの授業では生徒はマイクとカメラをオフの状態でいいので、先生に監視されているという感覚はなく、ダラけてしまうのが本音です。
コロナ前は体育の授業でバスケをしていたのですが、オンラインになってからは食事の栄養バランスを学んだり、宿題ではエクササイズをしている自分の動画10分間を提出するなどそれはそれで面倒でした笑。
オンライン期末テスト
期末テストもオンラインで出題形式は全て選択問題なのでだったので前と比べれば非常に楽でした。
微積分のクラスでは期末テストの成績配分が10%だったので前の中間テストで悪夢のような点数を取ってしまった失態を無事カバーすことができました!!
寮生活はおもしろい!
台湾の大学では離れた場所の出身の生徒も多く、新入生はだいたい大学寮に1年間住んで学校に通います。僕は寮生活を通して中国語を伸ばせたり、友人たちと絆を深めることができたので毎日がすごく充実していました。ルームメイトは基本は4人です。寮には会員制の新しいジムもできました!写真は男子寮です。
逢甲大学の寮は非常に清潔で快適なので日本人留学生がとても多いのも理由の一つだと思います。
まとめ
ぼくの意見ですが、台湾を初めての留学先として選ぶことはとても良いと思います。なぜなら日本の私立大学より学費が少し安く、文化や食べ物も日本人からしたらすぐに親しみやすいからです。また日本で学べなかったり、経験することができないことがたくさんあります。
オンライン授業に切り替わるなどの影響で友達とも会えなくなったり、外に出歩きずらくなりましたが、もう大学生活1年が終わったと思うとあっという間でした。
春学期が終わり多くの日本人留学生がすでに日本に帰国したみたいですが、僕は台湾に残ることに決めました。
もう1年半も日本に帰ってないで笑。 でもマンゴー安くて、美味しいからいっか。
台湾留学について質問がある方はお気軽にお問い合わせへどうぞ!!