当時スウェーデン留学していた際に、デンマークの「ヘルシンゲル」に訪れました。その日は5月中旬の暖かな天気でした。綺麗な大自然とゆったりとした時の流れの気分は今でも忘れることができません。デンマークに旅行する機会があれば、必ず訪れてほしい場所!!
今回は「デンマーク・ヘルシンゲル」、海と緑に囲まれた町で、北欧の自然を感じることができる素晴らしい観光スポットをご紹介します!!
【デンマーク】可愛い北欧の街「ヘルシンゲル」の魅力に触れる
【乗船】スウェーデンからデンマーク「ヘルシンゲル」へ
スウェーデンのヘルシンボーグという街から船に乗ること約30分、デンマークのヘルシンゲルにたどり着くことができます。
Oresundstagの電車等が停車するHelsinborg駅の建物の最上階が、船乗り場となっておりそこから乗船してデンマークのヘルシンゲルへ向かいます。
コンビニやレストラン、バーが併設されていて船内はとても賑やかな雰囲気です。
デンマークの方が酒税が安いので、帰りの船ではアルコール飲料の箱買いをしているスウエーデン人がちらほらいます。
スウェーデンとデンマークの国境は自由に行き来できますが、万が一の為に必ずパスポートや居留証を持ち歩きましょう。
クロンボー城
シェイクスピア作の「ハムレット」の舞台モデルとされるクロンボー城はデンマークの首都コペンハーゲンの北に位置するヘンルシンゲルの海辺に建っています。
ヘルシンゲルの港を下船して徒歩10分ほどでクロンボー城にアクセスできます。
以前のお城の様子が再現されています。城内には地下の隠れ道や、教会もあり北欧の雰囲気を感じます。
お城にある長い螺旋階段を登ってヘルシンゲルを一望できるので忘れずに!!
ルイジアナ近代美術館
ヘルシンゲルに来たら必ず訪れてほしい私の一押しスポット「ルイジアナ近代美術館」です。
創設者のKund W. Jesenさんは、デンマークだけのアートを展示する美術館にするつもりでしたが、最終的には国際的に名のあるアート展示品も貯蔵する場所へと変化しました。
自然とアートが一体となった美術館。
こちらは日本人の草間彌生さんの作品「Gleaming Lights of the Souls」、光り輝くソウル。
ミラー貼りの室内に無数に光り輝く電球が設置されており、電球の光が無造作に変化します。
その他にも期間によって違う展示品やギャラリーがあります。
ミニマリッスティクな家具のデザインと配置が夏の北欧を感じさせてくれます。座ってボーッと眺めていると何か言葉に表せない感情に浸りました。
屋外カフェもあり、外でみなさんリラックスしている雰囲気はなんとも言えない平和さ。
ダウンタウン
公共バスの乗車方法 【DOT Tickets】
公共バスを利用する際は、アプリの「DOT Tickets」をあらかじめスマホにダウンロード・支払い登録の設定を完了させておきましょう。
デンマークの公共バスでは、現金またはクレジットカードでの運賃料金の支払いができません。
チケットは片道から1日乗車券やそれ以上の時間有効なチケットも選べます。
デンマークのコペンハーゲン観光の際にもよく利用していました!!
まとめ
デンマークのヘルシンゲルには、世界遺産に登録されている美しいクロンボー城や、北欧の自然を感じることができます。ルイジアナ美術館では北欧のアートと自然に浸ることができますよ!