【鉄観音編】HARIO水出し茶ボトルで台湾茶を楽しむ方法

台湾愛好家のSuikaです。

台湾はお茶の生産と文化でも非常に有名なのはご存知でしょうか？阿里山烏龍茶や日月潭紅茶など高品質なお茶が栽培されており、台湾の代表的な特産品ともいえます。

また、台湾各地に茶館があり、美しい台湾の景色を眺めながらお茶を楽しめる場所もあります。

今回は、台湾の友人から頂いた台湾産の木柵茗茶（鉄観音）を水出しで美味しく飲む方法をお伝えします！

HARIO 水出し台湾茶（鉄観音）

HARIO 水出し茶ボトル

HARIOから販売されている水出し茶ボトル「フィルターインボトル」を使用します。蓋の色は、白とピンク、緑の三種類から選べます。

お茶を注ぐ際に、中のフィルターが茶葉の出を防いでくれるので非常に便利です。

ボトルはガラス製で高級感があります。熱湯120度の耐熱が可能です。上のキャップと蓋はシリコン製の様なものでできています。しっかりしていて洗いやすいので超オススメです。

鉄観音の特徴

鉄観音とは中国を代表する烏龍茶の一種で、福建省の安溪が産地として知られています。諸説によると、茶葉を淹れると「艶やかな黒で、ずっしりとした鉄の様な見た目と風味を感じられる事」から、鉄観音と呼ばれるようになったとか。

今回使用したのは台湾の木柵地区産の鉄観音茶葉。茶葉自体は、フルゥティーな香りでもり、ほうじ茶に似た香ばしさがあります。烏龍茶と同じく半発酵茶に属します。

【鉄観音】水出し茶の作り方

用意するのは簡単で以下の通りです。

1. ボトルにティースプーン７杯分の茶葉を入れる。
2. ボトルに750mlの水を注ぐ。
3. 先ほどのボトルを冷蔵庫で8時間冷やす。

これだけで美味しい水出し茶が完成します！！

水量が減ったまま保存しておくと、茶葉のカテキンや他栄養素が徐々に抽出される為苦味や味が濃くなるので注意が必要です。